虎馬。
図書館で借りました。
なんかこんな感じの本ばかり借りてて
ちょっとカウンターに行きにくいのですがwww
アダルトビデオ借りる未成年みたいな気分w
『トラウマ映画の心理学』
著者が序章にも書かれている通り
トラウマになった映画の本ではなくて
トラウマを描いた映画の本ですので
ひとつお間違いのないように・・・。
トラウマ・・・
とある出来事(往々にして幼少時の悲劇的体験が多いかと)が
その後の人生を大きく左右してしまう心的外傷。
一度「恐怖」として刷り込まれた出来事はその後「心の傷」として
当事者を悩ませ続ける。
身近な例えで言うならば
カキ食べてたまたま蕁麻疹が出て、
それ以来魚介類が食べれなくなったというところか。
この本には自分の好きな要素が2つある、
まず映画が好きなことと精神世界に興味があること、
後者に関しては学んだこともないので単なる興味として
今までも幾多の書物には目を通しております。
意味は分からなくても好きなのでw
で、
この本には9編の映画が登場します。
全てトラウマという苦悩を描いたものだがその種類は9通り、
それぞれの作品でそれぞれの登場人物が悩みを抱えております。
ちょっと後味の悪い映画が好きな方にオススメの本であり
映像作品です。
ちしゃももちろん観たことないのがありますので
これを機会に観てみようかなと、そう思わせてくれる本だったりします。
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