人生初の体験ですよ、母さん。
今日、生まれて初めて胃カメラというものを呑みました、
口からね。
全ての事の発端は、自己診断で恐らく
『鼠径ヘルニア』
だろうと思われる症状の外来診察を受けてから。
何処を受診していいのかわからず、近所の内科へ行ったら
外科への紹介状を書きましょうねって云う流れになりまして
それに伴い、血液と尿の検査を遂行。
翌日夕刻、結果を訊きにいったらば、鉄欠乏性貧血が再発覚、
これが見つかるとやっけー( ̄ω ̄; と推測したとおり、
もれなく薬を処方され、更なる検査へと、深みにはまってゆく。
極度の貧血の場合、内臓疾患も疑われるので
腹部と子宮のエコーと胃カメラ(内視鏡)をその翌々日に強制予約、
つまりそれが今日だったわけです。
エコーは痛くも痒くもないし、昔経験あったので不安はなし、
特に目立つ疾患もなし。
(肝臓に脂肪がついていて運動不足は指摘されたw)
問題は胃カメラ。
キツイキツイと噂されるそれを目の前に、麻酔を飲まされる
この時点で口内の不快感MAX。
左を下にして横になり、更にスプレー麻酔と唾液を止める注射。
そしてついにそいつは襲ってきた・・・!
なまらキツかった!!!!!
ゲップしないでね~
唾液飲み込まないでね~
はいっ、力入れないで、
ここが胃の入り口ね~、
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先生は親切だから事細かに指示出しながら
説明しながら、その管をずいずいと推し進めていくわけですが
ゲップするなって言ったって、苦しいし、
何べんだってえずくし。。。
しまいには涙が出てきてさ、
やおら苦しい(><)
地獄の数十分を終え、
こちらも幸い、貧血の原因になるような疾患はなし。
ただ、胃潰瘍の形跡と、もしかしたら十二指腸潰瘍も?の形跡が
発見されました・・・、が、
自覚なしw
確かに胃の調子が悪い時期は昔ありましたが、
お医者に行きたくなるほどじゃなかったので、気付かなかったみたい。
あと、少し、逆流性食道炎の気があると診断。
これまた自覚なしw
もう一声言わせていただくと
この歳になって自分が胃下垂だった事を知りましたwww
へっとへとになって会計に行ったら事の外安くてびっくり、
その後、実は返された診察券が他人のだったことを知り、2度目のびっくり、
なんだったら、正しい金額を請求されて
3度目にして正真正銘のびっくり。
高っっっ!!!
持ち合わせがなくて急いでATM行ったもの( ̄∀ ̄メ
完っっ璧に、通院貧乏です!
本来の治療、鼠径ヘルニアに到達していないにも拘らず
この出費・・・。
美容院も、機種変も、コンタクトレンズの新調も
遥か遠く、霞がかかるくらいの先送りとなりました。
そうでなくても明日引っ越し、
買い揃えないものが多々ございますのさね。
みなさんは、どうか健康で・・・。
ご自愛くださいませ。
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