人生初の体験ですよ、母さん。

chiSya

2012年10月19日 16:27





今日、生まれて初めて胃カメラというものを呑みました、

口からね。





全ての事の発端は、自己診断で恐らく


『鼠径ヘルニア』


だろうと思われる症状の外来診察を受けてから。




何処を受診していいのかわからず、近所の内科へ行ったら

外科への紹介状を書きましょうねって云う流れになりまして

それに伴い、血液と尿の検査を遂行。

翌日夕刻、結果を訊きにいったらば、鉄欠乏性貧血が再発覚、

これが見つかるとやっけー( ̄ω ̄; と推測したとおり、

もれなく薬を処方され、更なる検査へと、深みにはまってゆく。



極度の貧血の場合、内臓疾患も疑われるので

腹部と子宮のエコーと胃カメラ(内視鏡)をその翌々日に強制予約、

つまりそれが今日だったわけです。



エコーは痛くも痒くもないし、昔経験あったので不安はなし、

特に目立つ疾患もなし。

(肝臓に脂肪がついていて運動不足は指摘されたw)

問題は胃カメラ。









キツイキツイと噂されるそれを目の前に、麻酔を飲まされる

この時点で口内の不快感MAX。

左を下にして横になり、更にスプレー麻酔と唾液を止める注射。

そしてついにそいつは襲ってきた・・・!







なまらキツかった!!!!!






ゲップしないでね~

唾液飲み込まないでね~

はいっ、力入れないで、

ここが胃の入り口ね~、
















先生は親切だから事細かに指示出しながら

説明しながら、その管をずいずいと推し進めていくわけですが

ゲップするなって言ったって、苦しいし、

何べんだってえずくし。。。





しまいには涙が出てきてさ、

やおら苦しい(><)









地獄の数十分を終え、

こちらも幸い、貧血の原因になるような疾患はなし。

ただ、胃潰瘍の形跡と、もしかしたら十二指腸潰瘍も?の形跡が

発見されました・・・、が、

自覚なしw

確かに胃の調子が悪い時期は昔ありましたが、

お医者に行きたくなるほどじゃなかったので、気付かなかったみたい。

あと、少し、逆流性食道炎の気があると診断。

これまた自覚なしw




もう一声言わせていただくと

この歳になって自分が胃下垂だった事を知りましたwww









へっとへとになって会計に行ったら事の外安くてびっくり、

その後、実は返された診察券が他人のだったことを知り、2度目のびっくり、

なんだったら、正しい金額を請求されて

3度目にして正真正銘のびっくり。





高っっっ!!!







持ち合わせがなくて急いでATM行ったもの( ̄∀ ̄メ





完っっ璧に、通院貧乏です!

本来の治療、鼠径ヘルニアに到達していないにも拘らず

この出費・・・。







美容院も、機種変も、コンタクトレンズの新調も

遥か遠く、霞がかかるくらいの先送りとなりました。

そうでなくても明日引っ越し、

買い揃えないものが多々ございますのさね。















みなさんは、どうか健康で・・・。

ご自愛くださいませ。



















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