2010年07月03日
モノローグ。
なんで映画に行ったかの理由は
もう「しつこい!!」と怒られそうなので書きません。
ま、いずれにしても絶対観ておきたかったので
こういった衝動での鑑賞ではありましたが観れて良かったです。
『告白』
ぐいぐいとね、、、
そりゃあもう、かなり激しく
ぐいぐいと、
引き込まれてしまいました。
こんなに救われない映画はいつぶりだろうw
救われなさ過ぎてスカっとして、気持ちイイ。
好きなんですよ、こういう終わり方。
解決したんだかしていないんだか、
その後どうなったのか、
あのエピソードは本当だったのかどうなのか・・・
・
・
・
・
・
観終った後の消化不良感とでもいいましょうか、
悶々
としたままエンドロールを観終えて客電がつくあの瞬間。
ヒーローがヒールをやっつけて、傷だらけのまま
同じく傷だらけの泣き崩れるヒロインと抱擁しあって、
キスして、
はい、ハッピーエンド♪
こういうハリウッド的エンタメよりも俄然「達成感」があります!
そういえば『バトルロワイアル』も中学生が対象でした
少年法で守られているだけに、こういった題材にしやすいのでしょうか、
これが高校生の話だと、途端に「学園モノ」然としてきちゃうんでしょうね。
成長過程の不安定な中学生、
大人の影響を受けやすい反面、反抗期でもあり
過剰なほど意識して友情や恋愛に目覚める反面
陰口やいじめ、一番タチの悪い優越感が芽生えるのもこの頃、
自立できてるようで、結局は親や教師がいないと何もできない
ただただ粋がってるだけの年頃・・・・・。
こんな時に救世主として現れるのはやはり
金八先生
のような熱血漢なのでしょうが、現実にはそうそういません。
居たってPTAを筆頭とした親、
更にはモンスターペアレンツの激情を無駄に煽るだけです。
いい効果はもたらしません。
今はこういう現実なんだと思います。
・・・で、
登場したのが『バトルロワイアル』北野武演じる「キタノ」でした。
(原作では「キンパツ先生」だっけっかな?確か)
でもキタノ先生はまだ"情"が残っていた。
近作の悠子先生(松たかこ)には愛娘・愛美の死と共に
情すらも捨て去ってしまったかのような計算ずくで冷酷な復讐心が感じられる。
それがまた淡々としているから空恐ろしい。
観ていない人にこれ以上言ってしまうと迷惑でしょうから
もう何も書きませんが
これは観る価値あると思います。
賛否両論はっきりくっきり別れる作品だと思いますが
自分は好きかも。。。
特に、
誰よりも大きい
舞台用の芝居をする
木村佳乃
の、
半狂乱っぷりに、物凄くときめきます!!
もう「しつこい!!」と怒られそうなので書きません。
ま、いずれにしても絶対観ておきたかったので
こういった衝動での鑑賞ではありましたが観れて良かったです。
『告白』
ぐいぐいとね、、、
そりゃあもう、かなり激しく
ぐいぐいと、
引き込まれてしまいました。
こんなに救われない映画はいつぶりだろうw
救われなさ過ぎてスカっとして、気持ちイイ。
好きなんですよ、こういう終わり方。
解決したんだかしていないんだか、
その後どうなったのか、
あのエピソードは本当だったのかどうなのか・・・
・
・
・
・
・
観終った後の消化不良感とでもいいましょうか、
悶々
としたままエンドロールを観終えて客電がつくあの瞬間。
ヒーローがヒールをやっつけて、傷だらけのまま
同じく傷だらけの泣き崩れるヒロインと抱擁しあって、
キスして、
はい、ハッピーエンド♪
こういうハリウッド的エンタメよりも俄然「達成感」があります!
そういえば『バトルロワイアル』も中学生が対象でした
少年法で守られているだけに、こういった題材にしやすいのでしょうか、
これが高校生の話だと、途端に「学園モノ」然としてきちゃうんでしょうね。
成長過程の不安定な中学生、
大人の影響を受けやすい反面、反抗期でもあり
過剰なほど意識して友情や恋愛に目覚める反面
陰口やいじめ、一番タチの悪い優越感が芽生えるのもこの頃、
自立できてるようで、結局は親や教師がいないと何もできない
ただただ粋がってるだけの年頃・・・・・。
こんな時に救世主として現れるのはやはり
金八先生
のような熱血漢なのでしょうが、現実にはそうそういません。
居たってPTAを筆頭とした親、
更にはモンスターペアレンツの激情を無駄に煽るだけです。
いい効果はもたらしません。
今はこういう現実なんだと思います。
・・・で、
登場したのが『バトルロワイアル』北野武演じる「キタノ」でした。
(原作では「キンパツ先生」だっけっかな?確か)
でもキタノ先生はまだ"情"が残っていた。
近作の悠子先生(松たかこ)には愛娘・愛美の死と共に
情すらも捨て去ってしまったかのような計算ずくで冷酷な復讐心が感じられる。
それがまた淡々としているから空恐ろしい。
観ていない人にこれ以上言ってしまうと迷惑でしょうから
もう何も書きませんが
これは観る価値あると思います。
賛否両論はっきりくっきり別れる作品だと思いますが
自分は好きかも。。。
特に、
誰よりも大きい
舞台用の芝居をする
木村佳乃
の、
半狂乱っぷりに、物凄くときめきます!!
Posted by chiSya at 01:00│Comments(2)
│cinema
この記事へのコメント
おはよ。
いい映画だったよね。
私も好き、こういうの。
で・・・私もやっぱり悠子先生と同じことするわ。
あそこまで「飛び道具」そろわないけど(笑)
いい映画だったよね。
私も好き、こういうの。
で・・・私もやっぱり悠子先生と同じことするわ。
あそこまで「飛び道具」そろわないけど(笑)
Posted by くぅ~
at 2010年07月03日 09:30

くぅ~さん*
うん、この重さが堪らない映画だった!
やはり母親というのは強いものなのですね、
まぁ、悠子センセの場合、ちょっと常軌を逸してますがw
うん、この重さが堪らない映画だった!
やはり母親というのは強いものなのですね、
まぁ、悠子センセの場合、ちょっと常軌を逸してますがw
Posted by chiSya
at 2010年07月04日 01:22
